本日、テレビのニュースなどで大々的に報道された「プエラリア・ミリフィカで健康被害」というお話。もうご存知の方もたくさんいるかもしれませんね。
当サイトでもプエラリアを使ったバストアップのためのサプリメントをレビューしているので、副作用の可能性についてぶっちゃけどうなの?というところを徹底的に解説したいと思います。
私は実際にサプリを今も飲み続けていますし、結論を言ってしまうと「副作用の心配は無い」という事になるのですが、それはあくまでも条件付きです。
でも、いくら「プエラリアが危ない!」と言われても胸の悩みが解決するわけではありませんよね。正しく付き合っていけばプエラリアは決して怖くないのです。
プエラリアは場合によっては副作用が出ます
まず知っておいて欲しいのは「プエラリアの副作用はあり得る」ということです。でもそれは飲み過ぎた場合の話です。
プエラリアには女性ホルモンである「エストロゲン」と同様の働きをする「植物性エストロゲン」が含まれています。当然、飲むことによって身体の中での女性ホルモンのバランスは多少なりとも変化します。
なので、基本的にバストアップサプリと呼ばれるプエラリア配合のサプリメントは、ちゃんとした信頼のおけるメーカーのものであればプエラリアの配合量にはかなり気を遣って作られています。
副作用を回避するための手順を守って飲めば安全性を保ちながら胸を大きくしていくのは難しい事ではないのです。
プエラリアを飲んだ時の副作用を回避する方法
プエラリアを飲むことによって出てしまう可能性がある「副作用」について、回避する方法は3通りあります。とても簡単なのでチェックしてみてください。
1、信頼のおけるメーカーのものを飲む
プエラリア配合のサプリはかなりたくさんの種類があります。信頼のおけるちゃんとしたメーカーを見極めて飲むだけで副作用のリスクをかなり減らすことが出来ます。
どんなものがより安全なのかを見極めるにはあくまでも実際に飲んだ人の口コミを見て決めることが重要です。
口コミサイトを書いている人の中には悪質な業者もたくさんいて、実際に飲んでいないサプリをあたかも飲んで試したことがあるかのような書き方をしているというケースが多々あります。
決め手は写真だと思います。ステマしようとしている悪質業者はわざわざサプリそのものを買ったりしませんので、実際に飲んだサプリの写真までは載っていないことが多いです。
2、絶対に規定量以上に飲み過ぎない
バストアップサプリを飲み始める人の中に圧倒的に多いのが「たくさん飲めばより早くより大きくなるはず」という大きな勘違いをしている人です。これは逆効果です。
バストアップサプリは即効性を得るものではなく、継続的に飲んでいくことでじわじわと胸を大きくしていくものになります。
女性ホルモンのバランスを胸が大きくなるように傾けるのがプエラリアの役割ですので、一気にたくさん飲んだりすると急激に体内の女性ホルモンが変化し「バランスを崩してしまった」とも言える危ない状態になるのです。これを「エストロゲン過多」と言います。
ちゃんとしたメーカーの商品ならハッキリとわかるように説明書などで「1日に〇粒」と言った指定がされているので、間違っても飲み過ぎたりしないようにしましょう。
3、身体のリズムと相談しながら量を調節する
規定量を常に飲み続けていれば全く問題が無いのかというとそういうわけではありません。メーカー指定の摂取量はあくまでも摂取上限と思ってください。
身体のリズムは一定ではありませんので、その時の体調と相談しながら飲むことが大切です。もちろん時には飲まないでお休みすることもあります。無理をして飲むから副作用が出るのです。
それと基本的に副作用が怖いという人は生理中にプエラリアを飲んではダメです。プエラリアは生理後から排卵日の「卵胞期」に重点的に飲むのが効果的とされています。
結局どんなサプリなら副作用を回避しやすいの?
この点は私のイチオシではベルタプエラリアかルーナプレミアムということになります。次点でDHCでしょうか。
ベルタプエラリアは品質や製造方法にかなりこだわりをもって作られていますし、パッケージから中身まで「しっかりしている」という印象があります。私が飲んでいる中でも特に副作用や健康被害と呼べるような症状が出たことはありません。
ルーナプレミアムはそもそもバストアップサプリでありながら「プエラリア」を一切使っていません。今回の騒動でとにかくプエラリアが不安だという人はルーナプレミアムを試すのが間違いないでしょう。
とにかく高い安全性を求めるならDHCの濃縮プエラリアミリフィカが無難なチョイスです。正直臭くて飲みにくいですし、胸を大きくする効果がそこまで高いというわけではありませんが、値段は安いですし「さすがDHC」と言えるものでした。
逆にAmazonとか楽天とかで売られているものの中に普通じゃあり得ないくらいの格安サプリもありますが、私が試した中ではこういった安価過ぎるものはまさに「安かろう悪かろう」という感じでした。
恐らく「副作用が出た!」と申告している人の多くはこういった質の良くないサプリをよくわからないままつかまされている可能性があるのではないかと思います。
選び方や飲み方を間違えなければ決して怖いものではないので、誤解しないようにしましょうね。