プエラリアは本当に胸を大きくする効果がある?副作用は出ないの?

を大きくするためにバストアップ効果のあるサプリメントを飲もうかと色々調べてみると真っ先に出てくるのが「プエラリア」という成分です。

しかし日本ではプエラリアなんて成分は日常的に目にする事はありませんし、ちょっと科学的なニュアンスのある名前なので安全性や副作用の問題などの心配はどうしても気になってしまうところなのではないでしょうか?

せっかく胸を大きくしたいと思ってプエラリアを飲んでも、間違った扱い方をして具合が悪くなったりしては困りますし、本当に胸を大きくする効果があるのか?というのも心配です。

プエラリアは本来安い成分ではないので、どうせ試してみるなら絶対に失敗したくないですよね。

今回はプエラリアっていったいどんなものなのか?本当に胸が大きくなるのか?副作用や安全性に問題は無いのか?という点についてチェックしてみたいと思います。

プエラリアはタイ原産のマメ科の植物

「プエラリアは何から作られているのか?」というと元はタイ原産のマメ科クズ属の植物の根の部分が元になっています。プエラリアはとても希少な植物と言われているのですが、タイの一部の村では普通に食用として食べられていたりします。

プエラリアを日常的に摂取しているタイの女性は何故かプロポーションが美しいという点から近年研究が進んできており、歴史的な資料からも女性のための美容の食材として効果が認められた記載が発見されているのです。

今ではバストアップサプリメントの主要なバストアップ成分と言えば「プエラリア」と言ってもいいくらいの代名詞的な存在になりつつあるというわけです。

プエラリアに含まれるバストアップ成分

実はプエラリアには3種類のバストアップ成分が含まれています。それが、「イソフラボン」そして「ミロエステロール」と「デオキシミロエステロール」というものになります。

イソフラボンは女性ホルモンの代わりになる?

イソフラボンと言えば「大豆」とか「豆乳」といったものを連想する人は多いはずです。しかし何も大豆にだけ含まれているわけではなく、プエラリアにもイソフラボンは含まれているのです。

イソフラボンは女性ホルモンである「エストロゲン」と同様の働きをして胸を大きくする作用が認められているのですが、大豆や豆乳については好き嫌いがありますよね。

大豆や豆乳が嫌いじゃなかったとしても、毎日意識して摂取するには食生活に大きな変化をつけて、更に継続しなければいけないのでやってみるとかなり大変です。

そこでサプリメントとしてプエラリアからイソフラボンを摂取出来れば、大豆や豆乳にまみれた食生活にしなくてもしっかりとイソフラボンを摂取してバストアップを狙って行くことが出来るというわけです。

ミロエステロールとデオキシミロエステロール

イソフラボンが摂取できるところまでは大豆や豆乳などと全く変わりませんが、プエラリアには独自のバストアップ成分も含まれています。それが「ミロエステロール」と「デオキシミロエステロール」です。

実はイソフラボンなんていうのは実際のところほとんどバストアップには効果がありません。一番大きな効果を発揮するのはむしろ「ミロエステロール・デオキシミロエステロール」の方だと言えます。

ミロエステロールとデオキシミロエステロールはプエラリア以外の食品から検出されたことがありません。プエラリアにしか入っていない・プエラリアを摂取することでしか得られないバストアップ成分なのです。

実際のところプエラリアのバストアップ効果はどのくらいすごいのか?

プエラリアの成分と大豆イソフラボンの大きな違いは「ミロエステロール」と「デオキシミロエステロール」でしたが、これらが入っていることで何がどのくらい違うのでしょうか?

普通に大豆製品を摂取した場合とどのくらいバストアップ効果に違いがあるのでしょうか?

実は「女性ホルモンと同様の働きをする成分」という括りではプエラリアは大豆イソフラボンの約1000倍の効果を持っています。

つまり「普通に豆乳などを飲んだ時よりも約1000倍、胸が大きくなりやすい」と言っても過言ではないのです。

プエラリアを摂取すると副作用が出ることがある?

しかしプエラリアにそれだけの強い女性ホルモンへの効果があるということは何か副作用が出ないのか?安全性はどうなのか?というところが気になってしまうポイントです。

実際のところ、プエラリアは強力な女性ホルモン剤である「エストラジオール」と同じくらいの効果を持っています。だから質の悪いものをつかまされたり、飲み方・飲む量を間違えたりすると副作用が出ることは十分にあり得ます。

  • 胃がむかむかする
  • 下痢になる
  • 便秘になる
  • 肌荒れが起きる
  • 肌が脂っぽくなる
  • 生理不順になる
  • 不正出血が起きる

ざっと挙げただけでもプエラリアにはこれだけの副作用の可能性があります。

でも、これを見て「プエラリアは危険なんだ!」と思ってしまうのはハッキリ言って損です。プエラリアは質のいいものを選んで、飲み方や飲む量を間違えなければ副作用が出ることはほぼありません。

プエラリアを飲んではいけない人

一方でどんなに気を付けてプエラリアを飲んでも必ずといっていいほど悪い影響が出てしまう人はいます。以下のような人たちです。

  • イモ類でアレルギーが出る人
  • 妊娠中の人
  • 授乳中の人
  • ピル・ホルモン剤を飲んでいる人
  • 乳がんなど、女性特有の部位のガンを患っていて薬を服用している人

こういった状況にある人たちは決してプエラリアは摂取してはいけません。具合が悪くなってしまったり、症状が悪化してしまったりすることがあるので避けるようにしましょう。

確かにプエラリアは胸を大きくするには高い効果を発揮しますが、何もプエラリアだけがバストアップの方法ではないので、女性ホルモンに大きな影響を与えずにバストアップする方法を試すようにしましょう。

プエラリアの副作用を回避する方法

あなたが「プエラリアを飲んではいけない人」の5つの項目に該当しない人であれば、副作用を回避してプエラリアの効果を得る方法はあります。

そのためには以下の3つの項目に気を付けて摂取する必要があります。

プエラリアを飲む量に気を付ける

プエラリアは1日に摂取していい量が決まっています。原産国であるタイでは食品として摂取する場合で200mg、サプリメントとして摂取する場合で1日100mgまでという数字で決められています。

日本では数字での基準は発表されていませんので、サプリメントとして飲む場合にも制限はないのですが、早く胸を大きくしたいからと言ってたくさん摂取してしまうと副作用が出たりしてしまいます。

そこで副作用を回避するためにチェックするべきポイントは以下の通りです。

  • プエラリアのサプリメント1粒に配合されている「プエラリアの配合量」をチェックする
  • 配合量を見て、1日の摂取目安100mgを超えないようにする
  • 配合量が書かれていないサプリメントは飲まない
  • 色々なブランドのプエラリアサプリを併用しない

これらをしっかりと確認しながら飲んでいれば予期せぬ副作用が出ることはほとんどなくなります。

プエラリアを飲むタイミングに気を付ける

サプリメントとしてプエラリアを摂取するときによくありがちなのは「飲み忘れ」です。この場合、一気に2回分を飲みたくなったりするものですが、一度に飲む量を増やす形で飲み忘れの穴埋めをするのはあまりおススメしません。

の順番で優先順位をつけて時間を開けて飲まないとあまり意味がありません。

一度に飲む量が多くなると思わぬ副作用の引き金になってしまうことも考えられるので、飲み忘れた場合は見送って次のタイミングから通常通りにまた飲み始めるというのがベストです。

プエラリアの質に気を付ける

プエラリアの中には原産国であるタイの政府から認定を受けて「品質が保証されているプエラリア」というものが存在します。

逆に言うとそれ以外のプエラリアを使ったサプリメントはどう頑張っても副作用が出る可能性が高くなってしまうということになります。つまり飲む量やタイミングと同じくらい品質がしっかりしているかどうかに左右されるということです。

私が飲んでいる「ベルタプエラリア」はタイ国の政府から純度の高い高品質なプエラリアとしての認定を受けているので質の面では唯一クリアしているプエラリアサプリだと言えます。

ベルタプエラリアってどうなの?バストアップへの口コミと効果を体験

2016.03.04

単純に豆乳を飲んだ時とのコスパの違い

いくらプエラリアがバストアップに効果的だったとしても、実際は豆乳を飲んでいる方がコスパが安かったりします。だからプエラリアの第一のデメリットは「コスパ」だと思います。

  • 豆乳を飲んだ場合・・・1日200ml:100円程度
  • プエラリア配合の某サプリメントを飲んだ場合・・・1日3粒:233円程度

およそ133円の違いがあります。

プエラリアよりも豆乳の方がコスパが2分の1以下ということなのですが、先に挙げた「豆乳飲んだ時の約1000倍」というプエラリアの強力なメリットから考えると、

たった133円の差しかない」とも言えると思います。

ちなみにこの「某サプリメント」については私が実際に飲んで口コミをまとめた評価レビュー記事もあるので良かったら一度チェックしてみてくださいね。

>>純度の高いプエラリアを配合した高品質なプエラリアサプリメントの口コミを見てみる

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