豊胸手術は定期的にメンテナンスが必要なの?かかる費用と頻度を解説

胸を大きくしたいと思うと誰でも一度は考えるのは豊胸手術のこと。今ではヒアルロン酸注射などのプチ豊胸と呼ばれる比較的手軽なものが流行ってきており、実際に受ける女性も多くなってきていますが、実は豊胸手術には定期的なメンテナンスが必要になるんです。

いくらプチ豊胸などが手軽になってきているとはいえ、メンテナンスのことを一切考えないで受けてしまっては取り返しのつかないことになるかもしれません。

そこで今回は受ける豊胸手術の内容によって生じるメンテナンスの必要性と、かかってくる費用やどのくらいの頻度でメンテナンスが必要になるのか?といった疑問点について解説していきたいと思います。

これから豊胸手術を受けようと思っているという人はもうすでに調べている内容かもしれませんが、もし知らないと確実に損をすることになるので是非チェックしていってくださいね。

豊胸手術の種類とそれぞれに対するメンテナンス

豊胸手術と一言で言っても、その種類には様々なものがあります。あなたが受ける手術の内容によってもメンテナンスの内容は大きく変わってきますので一つずつ見て行きましょう。

ケース1:ヒアルロン酸注射の場合

ヒアルロン酸注射とは、読んだままの通りですがヒアルロン酸を胸に注射することでバストアップする豊胸手術となります。

麻酔こそしますが局所麻酔で施術も10分程度と簡単です。身体にメスを入れるような大掛かりな手術ではないので傷も残らずダウンタイムも短くて済むことから(当日中にシャワーを浴びることもできる)最近ではとても人気が高まってきています。

施術そのものの費用は安くても10万程度。高いと80万近くすることもあるようです。

ヒアルロン酸注射のメンテナンスについて

ヒアルロン酸注射は効果が持続するのが2~3年程度なので、定期的なメンテナンスは必要な手術内容となります。

メンテナンスの頻度としても2~3年に一回。

クリニックによってはメンテナンス価格で施術してくれるところもあるようですが、基本的には最初に施術した費用と同じくらいの金額が必要になると見ていいでしょう。

ケース2:脂肪注入手術の場合

脂肪細胞を胸に注射器を使って移植していく手術内容です。移植する細胞はあくまでも自分のものですので異物を入れることによる拒否反応というリスクがほぼありません。

元々バストというのは脂肪の塊なので手触りとしてもバレにくく自然な仕上がりになります。

移植する元は下半身など、自分が落としたい部位の脂肪を持ってくることが出来るので、脂肪注入によるバストアップと一緒に脂肪吸引による痩身術という側面も持っています。

脂肪注入手術のメンテナンスについて

しかしヒアルロン酸注射と同様に脂肪注入手術もメンテナンスは必要な手術ということになります。

基本的にキレイな形で脂肪が定着してくれればメンテナンスは必要なくなる場合もあるのですが、問題は脂肪が吸収されてしまった場合です。

この場合は再手術が必要になる場合もありますし、脂肪が吸収されていくにつれて胸にしこりが残る場合が多々あり、その「しこりの修正」という名目で別料金を取っているクリニックもあります。

費用は10万以上のところが多いですね。

ケース3:シリコンバッグの挿入手術の場合

シリコンバッグは一般的な豊胸手術のイメージのほとんどを占めているメジャーな豊胸手術ですね。女性はもちろんですが、男性が女性になるためにもシリコンバッグが使われるケースは多いです。

シリコンバッグを入れるということは割と大掛かりな切開と縫合を伴います。つまり手術をしたあと数ヶ月間にわたって定期的にクリニックへ通う必要が出てくるという事になります。

ちゃんと胸の中でシリコンバッグが馴染むまでの間は内出血や痛みが出てしまうこともあるので診察やマッサージが必要になりますし、縫合をしている以上「抜糸」という行程は避けることが出来ません。

通常のメンテナンス以前の問題としてこうしたダウンタイムが長いというのがそもそものデメリットであると言えるでしょう。

シリコンバッグの挿入手術のメンテナンスについて

シリコンバッグは永久に入れっぱなしに出来るものではありません。破損することもあれば変形してきてしまうこともあるのです。

その為、手術を終えてから15年程度でシリコンバッグの交換が必要になります。豊胸手術をした時の状態を保つためにはこれを半永久的に継続していかなければいけないという事です。

ちなみに費用についてはクリニックの差も多少はあるはずですがだいたい安くて50万から100万くらいまでかかるところもあります。

豊胸手術のメンテナンスまとめ

結論をお話すると、豊胸手術は基本的にその内容を問わずメンテナンスが必要になるということになります。

シリコンバッグ挿入手術などは交換が必要だとか破損することがあるといった話は噂レベルでも出回っている情報ですが、その他の手軽にできるプチ豊胸みたいな手術内容であっても仕上がりの状態を保つためにはメンテナンスが必要ということなんですね。

豊胸手術はお金とリスクを取れば誰でも豊満なバストを手に入れることが出来る方法です。

私もいつかやってみたい!と思っていた時期はあったのですが、この事実を知ってからは「維持する大変さ」というのがネックになって豊胸手術を夢見ることは無くなりました。

豊胸手術に頼らずにバストアップする方法

豊胸手術に頼らなくてもバストアップをする方法はあります。私は豊胸手術をあきらめてからはバストアップサプリを試してみることにしました。

とは言っても最初はもちろん半信半疑でしたし、使った人の口コミでも3ヶ月でカップが一回り大きくなったとか信じがたい内容が多かったのでちょっと胡散臭いなあと思っていました。

しかしいざ使ってみると意外にも効果が高いということがわかって感動しましたね!

費用としてもバストアップサプリは1ヶ月で数千円で済むものがほとんどですし、一度バストがついてしまえばメンテナンスの必要も特にないのでかなり楽です。

私が飲んで効果が得られたサプリ「ベルタプエラリア」については口コミ体験レビューも書いてますので、気になる人は一度チェックしてみてくださいね。

ベルタプエラリアってどうなの?バストアップへの口コミと効果を体験

2016.03.04

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