痩せて綺麗になりたくてせっかくダイエットをしたのに、胸から痩せてしかも垂れてしまった…。そんな経験したことありませんか?女性にとって胸はとても大切ですよね。
なぜ胸から痩せてしまったのか、その垂れた胸は元に戻せるのかを解説します!また、胸痩せをしない対策やどうすればハリを保てるのかもお伝えします♪是非参考にしてみてくださいね。
ダイエットで胸から痩せてしまう原因
「ダイエットをしたら胸から痩せてしまった…」という声を非常に多く耳にします。胸はほとんどが脂肪なので、ダイエットによって脂肪は燃焼してしまうのですが、他にも原因があるのです。
1、乳腺の衰退
まず1つ目は胸に張り巡らされている乳腺の衰退による胸痩せです。乳腺は胸の形や大きさを決めると言われるほど重要な役割を担っていますが、ダイエットによって乳腺を維持するための栄養や女性ホルモンが低下し、胸がしぼんでしまう…というのが理由です。
2、クーパー靭帯の損傷
2つ目は胸を支えているクーパー靭帯の損傷です。乳腺が衰退し、周りの脂肪だけが残りハリや弾力がなくなり下垂してしまった際、その重みに耐えているのがクーパー靭帯です。急なダイエットによる激しい運動や栄養不足によって、クーパー靭帯が伸びたり切れやすくなってしまい、胸が垂れてしまうのです。
そして、ダイエットによって垂れてしまった胸…それは元に戻せるのでしょうか?
痩せて垂れた胸は戻せるの?
ズバリ、戻す方法はあります!バストのマッサージや食事で内側からハリを出す方法などです。ただしマッサージは正しい方法を勉強する必要がありますし、食事もイソフラボンを多く含む納豆などの大豆製品の摂取や、柑橘類・緑黄色野菜のビタミン摂取も意識して行うことが大切ですね。
また今後、ダイエットをしていく際にあらかじめ意識しておくことで胸痩せによるたるみを防ぐ方法もあるので紹介しておきたいと思います。
胸痩せを防ぎハリを保つ方法
ダイエットの際に胸痩せさせない、ハリをしっかりと保ったままにさせるために気をつけたいこと、オススメしたいことがあるのでお伝えします!
1、食事制限のダイエットはしない
食事制限による胸への最大の影響は『栄養源が届かなくなる』ということです。胸を維持するためにはたくさんの細胞がしっかり働くことが重要になるので、実はかなりの栄養が必要となるのです。それなのに食事制限のダイエットをしてしまうと、
- 細胞をつくりだす栄養がとにかく不足する
- それによりクーパー靭帯なども弱くなっていく
(クーパー靭帯はコラーゲンからできているので。) - バストの皮膚がハリがなくなり、垂れていく
ということが起こり、結果、胸から痩せていってしまうのです。
2、ストレスを溜めない
先ほども書きましたが、胸が大きくなるため大きさを維持するために一番重要なのは女性ホルモンです。食事制限もそうですが、ダイエットをしているときは非常にストレスが溜まります。ストレスがかかると脳の動きに異常が出るため女性ホルモンの分泌がうまくできなくなるんです。
好きな食べ物や、早寝するために好きだったTV、友達との遊びなど、ダイエットではよく好きなものを我慢する人がいますが、それはストレスがたまるだけなので大きな間違いです。
3、バストアップサプリを使う
バストアップサプリにはバストアップ成分だけでなく、ヒアルロン酸やコラーゲンなど女性のお肌には嬉しいものがたくさん含まれています。なので、もちもちと弾力がありハリのあるお肌になれるんです。ハリのある胸になること、そしてそれを維持することが大切です。
また、サプリだとササッと飲めるので、ストレスも感じず毎日続けやすいですよね。
ダイエットをして胸から痩せてしまう原因としては、乳腺が衰退すること・クーパー靭帯の伸びや損傷によるものです。痩せて垂れた胸を戻す方法はありますが、正しい方法のマッサージをすること、内側からハリをだすためにイソフラボンやビタミンの摂取に心がけることが大切です。
また、食事制限なしのダイエットをすること、ストレスをためないこと、バストアップサプリを使うことは胸痩せを防ぎ、ハリを保つことにも繋がるので、胸痩せで困っているあなたには試してもらいたいですね♪